財団法人筑波麓仁会 筑波学園病院救急診療部麻酔科
2010 年 30 巻 7 号 p. 980-985
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手術部位に適した安全で効果的な術後鎮痛方法が求められるようになり,その一つとしてエコーガイド下の各種神経ブロック法が用いられている.側腹部斜切開による腎臓摘出術に肋間神経ブロックの到達方法でカテーテルを挿入した持続神経ブロックを行い,胸部持続硬膜外ブロックと疼痛時レスキューの投与回数を比較検討した.持続肋間神経ブロックは硬膜外ブロックと同等の鎮痛効果が認められた.
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