横浜市立大学外科治療学
聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院放射線科
横浜市立大学リウマチ血液内科
2009 年 106 巻 1 号 p. 85-90
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症例は48歳男性.2006年5月他院にて小腸穿孔の診断で回腸盲腸切除,空腸,上行結腸人工肛門造設.病理で腸結核.HIVおよび結核治療のため当院に転院.経口摂取にて腸液多量排出による脱水,腎機能障害となり吻合術を行う方針となった.結核性腹膜炎術後の腹腔内の強固な癒着を考慮し2007年3月透視下に両人工肛門から磁石を挿入し空腸と上行結腸を吸着させ吻合した(山内法).二期的に人工肛門閉鎖術を行い退院できた.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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