広島赤十字・原爆病院消化器内科
広島赤十字・原爆病院健診部
広島赤十字・原爆病院総合内科
広島赤十字・原爆病院外科
広島赤十字・原爆病院病理診断科
2011 年 108 巻 8 号 p. 1428-1436
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症例は63歳女性.USにて膵体部に腫瘤性病変を認めたため当科紹介となる.造影CTでは,膵体部に造影効果の乏しい25mm大の腫瘤を認め,EUSでも低エコー腫瘤として認められた.ERPでは,膵体部で主膵管の途絶を認め,ENPD留置下膵液細胞診で癌細胞が認められた.膵体部浸潤性膵管癌を疑い膵体尾部切除を施行,病理組織診断から膵紡錘細胞型退形成癌と診断した.現在術後9カ月無再発生存中である.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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