済生会松阪総合病院外科
済生会松阪総合病院内科
三重大学肝胆膵移植外科
2012 年 109 巻 3 号 p. 435-441
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67歳女性.近医で直腸に隆起性病変を指摘され,大腸内視鏡検査で直腸に7mmの黒色隆起性病変と周囲粘膜の黒色変化を認め,生検で悪性黒色腫と診断され当科紹介となった.術前画像からは深達度Mと診断した.局所切除も考慮したが,根治性を考慮し腹会陰式直腸切断術を施行した.病理所見では腫瘍部と周囲粘膜内にHMB-45染色陽性の異型細胞を認めたが粘膜内に限局していた.現在1年6カ月無再発生存中である.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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