東京工業大学理学部
1989 年 10 巻 10 号 p. 693-696
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光電子分光法の利用が従来にくらべ多岐にわたってきた。表面の電子状態の構造のみならず, 幾何学的構造の解析手段としても重要になってきている。これは, 軌道放射光の利用によるところが大きいが, 感度や分解能の向上にも原因している。今後はレーザー光の併用により表面分子の励起状態の研究が発展することが期待される。
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