筑波大学物理工学系
1993 年 14 巻 2 号 p. 90-99
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ポーラスシリコン (PS) の発光以来注目を浴びはじめた0次元物質において出現する電子および音子におけるサイズ量子効果が, サイズによってどのように変化するかを示すと共に, Ge・Siのクラスター・超微粒子において出現する安定性に対するマジック数, 構造・結合状態の変化, 表面構造のゆらぎ・不安定性など, いわゆる0次元メゾスコピック物性について記述する。
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